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泣くか笑うか考えるかするブログ

祈って、食べて、踊って、書いて。愛しあえたらそれでいい。

悲しみ

悲しい経験を「悲しい」と受け容れるのに何十年とかかること、ありますね。 どなたか私のために祈ってくださったらいいな、なんて思いながら書いています。 先日、母の叔母が亡くなりました。 私は五歳のころ、母の叔母とその夫から、見た目は傷を残さずに確…

書くことの秘儀 --若松英輔さん

若松英輔さん講演会 丸善京都本店にて9月14日。 「書くことの秘儀」 最高学府の街だけあり、レジュメつきでややアカデミック、しかし日常にある地に足ついた言葉。 「読む」と「書く」について熱く静かに火を噴いておられました。 人に見せるためではない「…

岸見アドラー

読了『幸せになる勇気』再読『嫌われる勇気』 ユング、フロイトとならんで心理学の三大巨頭と呼ばれるアドラーの思想を、生きづらさを抱える青年と哲人との対話を通して味わいつつ、「自分はどうよ?」と自問自答できる本です。 アドラーは「すべての悩みは…

教会と選挙

まえに通っていた教会で、あったこと。 信者の中に、親御さんの地盤を受け継いで統一地方選挙(市議会の補欠選挙だったかな?記憶が怪しくてすみません)に立候補する人がいた。 教会と立候補する場所はべつの市なので、教会の大方のメンバーはこの人には投…

回復する勇気

今年の春、精神科のドアを再び叩いた。じつに15年ぶりのこと。どうしても専門家の助けが必要だった。 二度と精神科などにかかるものか、向精神薬など飲むものか。そう誓ってはいたものの、自分だけの取り組みでは、祈りだけではどうにもならない問題を抱えて…

観念連合

きょう7月14日は、フランス革命の日だったらしい。 牢獄ですっかり痩せてしまった想像の翼。 市民のみなさん、イヤな記憶が首のうしろから目玉の裏側へとしつこくのぼってくるのは、ゆるされたいからです。 言葉にしたい物狂おしさ。萎えた翼。喉元で手も足…

平和の英才教育

わたしが生まれ育った伊丹市って平和教育が盛んだったのよね。修学旅行は伊勢じゃなくてトラウマになるほどヒロシマだったし。南京虐殺も習った。でも、君が代斉唱はあったから、それなりにバランスは取れていたんだと思う。 ダンナと通っていたカトリック教…

記憶の核廃棄物

4歳の甥っ子が転んだり、ぶつけたり、思うようにならなかったり、ありとあらゆる理由でギャン泣きしたり、怒ったりする様子を見て、わたし自身はものすごく怖くなったり、イライラしたり、自分を責めたり。 怖かったのは、「あんた、そんなに泣いたり怒った…

反省も兼ねて

神奈川選挙区から当選した三原じゅん子氏の皇国史観発言を、私には笑ったり批判することができない。自分も似たような価値観に染まっていた時期があるから。 あれは、感染る。 心の隙間にスルスルと入ってくる。自分が覚醒したような優越感を与えてくれる。…

トラウマ

子どものころ、学生時代、モノを言えば親や友達から「お前は左翼だ!」「わかったような口を利くな」などの言葉で一刀両断され、何度もひどく傷ついていたことを思い出した。 本人には右も左も政治も思想も宗教も男も女もなかった。ただ繊細に違和感や疑問を…